元女子アナで現在YouTuberの青木歌音さんが、過去の性被害を語り注目を集めています。
出演した番組やその制作背景に関心を持つ人も多いでしょう。
今回は、彼女の経験について詳しく見ていきます。
- 青木歌音さんが語った過去の体験
- 出演していた番組に関する背景
- 番組制作現場での問題点
青木歌音はスタッフからも性被害を告白!
青木歌音さんはYoutubeで、女子アナウンサー時代にスタッフから受けた性被害を明らかにしました。
彼女は、特にフジテレビ関連の番組制作現場での体験について詳しく語っています。
私が女子アナ時代、フジテレビの偉い人から色々されたので告発します。 https://t.co/yZKlcl01HG @YouTubeより pic.twitter.com/3T9pWJE9hT
— 🍓青木歌音🍓 (@memory_kanon) January 20, 2025
車の中に連れ込まれ、キスをされたり、体を触られたとの被害を訴えていました。
また、上司やスタッフが集まる場で胸を見せる事を強要されたり、プライベートな時間に強引に呼び出された事があったそうです。
拒否をすれば仕事が減る可能性があることから、青木歌音さんは断る事が出来なかったようです。
これにより彼女は精神的な負担が増し、健康を害してしまったと語っています。
この告白は、業界内での問題を考えるきっかけとして重要なものとなりそうです。
青木歌音が出演した問題の番組の制作会社を調べて見た
Youtubuで青木歌音さんが、性被害を受けたと語っている番組とは「チャンネル生回転TV Allザップ!」です。
この番組はBSスカパー!で2014年10月6日から2016年3月25日まで放送されていた生放送のバラエティ番組になります。
BSスカパー「チャンネル生回転TV ALLザップ!」出演します😎🎤
— Daichi Beatboxer (@DaichiBeatboxer) December 4, 2014
しかも今回なんと3時間生出演?!
詳しくはこちらから〜👀↓http://t.co/Rbv6Yxhdyl
12/8(月)
放送時間18:00〜20:45 pic.twitter.com/wBXel83Wsp
スカパー!のプロモーションの一環として制作され、多くのスカパー!チャンネルの魅力を視聴者に伝える内容でした。
この制作現場には、フジテレビの番組制作に関わるスタッフも出入りしていたことが指摘されています。
青木さんが告発した加害者との接点も、この制作現場を通じて生まれたとされています。
青木歌音さんによると、フジテレビの社員ではなく、「チャンネル生回転TV Allザップ!」の番組を制作していた会社の偉い人から被害を受けていると発言していました。
ネット調べたところ「株式会社ランブル・ビー」という映像制作会社の作成番組一覧に「チャンネル生回転TV Allザップ!」があるのを見つけました。
🔔お知らせ🔔
— dip BATTLES (@dip_BATTLES) December 10, 2024
テレビ制作やライブ配信を行う
株式会社ランブル•ビーさまと
D.LEAGUE 24-25 SEASON
dip BATTLES 公式スポンサー契約を締結いたしました!https://t.co/2xL5bTxWbU#dipBATTLES #dleague #Dリーグ pic.twitter.com/sNf3hrJ5Rb
また、その制作会社は「フジテレビの伝説的な番組を制作した」とも言っていました。
制作されたフジテレビの番組の中で「ウチくる!?」という番組が制作リストにありました。
この番組は1999年4月 – 2018年3月に放送された大人気の長寿番組で、青木歌音さんが被害にあった思われる2016年付近で伝説的な番組と言っても間違いないと思います。
ただし、番組制作は複数の会社が絡む事もあり、現時点では「株式会社ランブル・ビー」のスタッフから被害を受けたという情報はありません。
あくまで、「株式会社ランブル・ビー」の番組制作リストに青木歌音さんが出演した「チャンネル生回転TV Allザップ!」があり、またフジテレビの伝説的番組と言ってよいヒット番組を作成した経歴を持っているというだけになります。
青木さんは「条件が揃えば実名で告発する」とも動画内で言っていたため、今後の続報が待たれます。
まとめ
最後に、この記事のポイントをまとめます。
- 青木歌音は女子アナ時代に性被害を告白した
- フジテレビ関連の制作現場で被害があったと語った
- 被害は仕事を失う恐れから断れなかったと述べた
- 問題の番組は「チャンネル生回転TV Allザップ!」だった
- 制作会社として「株式会社ランブル・ビー」が関連していた
青木歌音さんの告白は、テレビ業界の問題を考える大きなきっかけとなりそうです。
彼女の今後の発言や行動がどのように展開していくのか、これからも注目されていくと思われます。