人気アーティストの米津玄師さんは、その独特な世界観と音楽性で多くの人を魅了しています。
彼の中学や高校での学歴や、音楽活動に興味がある方も多いのではないでしょうか?
またこの記事では、彼が学生時代にボカロP「ハチ」として活動する事になった切っ掛けに関してもご紹介します。
- 米津玄師が学生時代に興味を持ったこと
- 音楽活動を始めるきっかけとなったエピソード
- 学生時代の人間関係が音楽活動に与えた影響
米津玄師の学歴は?
米津玄師さんの卒業した中学校は公表されていないようです。
当初は漫画家になりたかったそうですが、中学に入った頃から音楽に興味を持ったようです。
「音楽をやりたいと思ったのは中学生くらいから。それまで漫画家になりたくて…」(一部引用)
モデルプレス
中学時代にはスピッツやBUMP OF CHICKENに憧れ、友人とバンドを組むようになったようです。
中学時代にはスピッツやBUMP OF CHICKENに憧れ、友人とバンドを組むようになったという(一部引用)
モデルプレス
高校は徳島県立城南高等学校を卒業しています。
偏差値は普通科が59、応用数科学が64で、校風としては一般的な学校の様です。
18歳頃までは、バンドを緩やかに続けていたとのことですが、だんだんと人と一緒にバンドをするのが、苦手だというのが分かり、バンドの活動はやめてしまったそうです。
バンド活動をやめた理由の一つに、自身の思いを人に伝えるのが苦手だったと語っています。
18歳ぐらいまでは緩やかにやっていたんですけど、だんだんやっぱり向いてないなっていうのが自分でわかってきたというか。人と一緒に何かやるっていうのが根本的にすごい苦手で」(一部引用)
モデルプレス
人間関係が問題でバンド活動は辞めてしまったようですが、米津玄師さんは学生時代から積極的に音楽活動に関わっていたようですね。
米津玄師が超有名ボカロP「ハチ」を始めたきっかけとは
米津玄師、6年ぶり「紅白」出場決定
— モデルプレス (@modelpress) December 20, 2024
朝ドラ「虎に翼」主題歌担当
🔻写真・コメントhttps://t.co/SdWiFZbQAy
「次の100年こそは、そこで生きる誰もが取りこぼされずに済むような世になればいいと願っています」#NHK紅白 pic.twitter.com/jy7TeISzp1
人間関係でバンド活動を辞めた後、米津玄師さんは1人で音楽活動を行う事になります。
パソコンでボーカロイドを使用して音楽制作を始めたところ、才能を発揮しコニコニ動画で「ハチ」として音楽の投稿を始めました。
後に、「やろうと思えば全部1人でできちゃった」と本人が語るほど、1人で活動するのが向いていたのでしょうね。
そこでパソコンやボーカロイドで音楽制作を始めてみると「やろうと思えば全部1人でできちゃった」と振り返り、ニコニコ動画で「ハチ」名義で作品をアップするように。(一部引用)
モデルプレス
最初は趣味で始めたそうですが、ニコニコ動画に投稿した音楽動画は、瞬く間に多くのファンを獲得し、彼の音楽キャリアに大きな影響を与える事になりました。
以下に、ハチさんの作曲した音楽を使用した動画をご紹介します。
【ハチ MV「パンダヒーロー」HACHI / Panda Hero】
【[Miku] Princess Sleeps with Electronic Sounds English subs お姫様は電子音で眠る】
ボカロの曲自体はかなり昔の投稿になりますが、当時ニコニコ動画を視聴していた方は、一度はハチさんの曲を聴いた事があるのではないでしょうか。
まとめ
最後に、この記事のポイントをまとめます。
- 米津玄師は中学時代から音楽に興味を持ち始めた
- 学生時代にバンド活動を経験したが、人間関係の問題で辞めた
- 高校は徳島県立城南高等学校を卒業した
- ボカロP「ハチ」としての活動をニコニコ動画で開始した
- 一人での音楽制作が性格や環境に合っていたと語っている
米津玄師さんの学生や音楽を始めたきっかけを知ると、彼の音楽への情熱がよくわかりますね。
これからも、彼の作曲する音楽に注目し、応援していきたいですね。